NIKKI

日本人技術者のプライドを、試行錯誤。

2021.11.08

 

週明け月曜日、快晴。朝、いつも通りにスタバで原稿仕事。午前中は病院で、午後はまた別のスタバで原稿仕事。さすがに同じ店に一日に二度も行くのはちょっと恥ずかしい。

普段の寝つきが悪いわけではないのだけれど、新しいマットレスを買いました。

我が家はベッドを置けるプライベートな部屋が3つしかなくて、息子、娘、妻、がそれぞれに使っているので、僕は、リビングの隣で本来は客間として存在する8畳間の座敷に、居候のように、毎晩布団を引いて寝ています。ウレタンの薄い折りたたみのマットレスの上に、薄めの敷き布団。でもこの組み合わせだとどうも底付き感があって、もう少し厚めのマットレスが欲しいな、と思ったので、厚さ10cm、2層式の高反発、竹炭消臭、三つ折り可、そして「日本人技術者のプライドを是非ご体感ください」という紹介文のコピーに心を動かされ、ポチッと購入してみました。

高反発ってどんなものか、日本人技術者のプライドってどんなものか、と思って、表裏で選べる2層の硬さのうち、硬めの方をまず上にしてみたら、やけに硬い。硬すぎる。プライド、ちょっと高すぎないか。それで裏のやや低反発の方を上にして、その上にいつもの敷き布団を敷いて、まずはひと晩、使ってみました。うん、悪くない。でももう少し柔らかくて、腰が沈んでくれた方がいいな。新しいマットレスの上に、今まで使っていた薄いウレタンのマットレスを重ねて、その上に敷き布団、の組み合わせで今夜は眠ってみよう。

なんかこういう試行錯誤が楽しい。でも試行錯誤するうちに、どんどん高く積み上がっていきそうな気配。

ところでマットレスの「かたさ」は、「硬さ」でいいのだろうか。説明書にはこの漢字が使われているけれど、これで正しいのかな。