2021.11.22
月曜日、ずっと事務所で原稿仕事。そのため天気がわからず。夕方、土鍋を買いに行って夕飯は鶏団子鍋。いやなバイオリズムから脱して、快調。日曜日は競馬も勝ったし(この秋のGⅠはすこぶる調子がよい)。
老いや病についての本を読むと、その多くで、「受け入れる」ことが語られます。ありのままの現実という自然を受け入れること。目の前の不自然を自然として受け入れること。この、耐えがたく受け入れがたい「不自然」を自然と感じられるかどうか、そのきっかけを得られるかどうかというところに、後年の生き方の良し悪しをわける分水嶺のようなものがあるのではないかなあと、ちょっと先のことを想像して思いました。まだまだ、先であってほしいけれど。
寒くなってきたので、セーター。タートルネック。寒くなったら暖かいものを着るのは、ごく普通の自然。
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