NIKKI

令和とラランジャ。

2020.04.29

 

そういえば、令和だ令和だとにぎやかだったのって、ちょうど一年前なのよね…と、ずいぶん遠い昔のことのように感じながら、今週も静かに、じっと、低空飛行。今年はなんだか、冬もなく、春もない感じ。

『ラランジャ・アズール』の新しい号が今日発売です。今回も小説とコラムを書いています。連載初回は、肩に力が入ったり、いろいろ不安だったりするけれど、2回目はちょっと慣れてきて、こんなに自由に書いちゃっていいのかと後ろめたくなるくらい、楽しんで書きました。今回の小説はJ1昇格の2003年頃が舞台の、ありがちなボーイミーツガール。コラムのテーマは「マリーシア」です。

試合がないからスタジアムで販売できない、さらに唯一の販売店もこの情勢で休業中…という状況下、アルビの公式のネットショップで買えるようになったことにひと安心。よかった。。デザイナーの荒木さんによる表紙も素敵。今は小さな笑顔の積み重ねで、いろいろ、救われます。