NIKKI

春と戦争。

2022.03.01

 

今日から3月。やらなきゃいけない仕事がたくさんあって、大変そうな3月。朝からスタバで原稿仕事。これまでは何も言われなかったけれど、最近は「2時間以内の滞在でお願いします」とのこと。なので少しペースを早めて。

ロシアのウクライナ侵攻、戦争は本当に「必要悪」なのだろうかと考えさせられます。「ロシアはそれほど悪くない」と言う人もいるけれど、どんな理由があれ、やっぱり戦争に免罪符を与えてはいけない。

人を守るために国があり、国を守るために戦争が必要なら、国とはなんなのか。なぜそこまで執着しなければならないのか。ヤフトピのコメント欄とかを見ていると、好戦的な人たちが多くてびっくりします。「戦争をしないために戦争で闘う準備をしなければならない」という考え方は、どうも納得できません。せっかくここまで進んできた時代の針を、逆に戻すことになります。

一部の権力を持った人たちの既得権益のためにどうしても戦争が必要であるならば、その代理戦争として人や土地が犠牲にならないで済むならば、空疎なマネーゲームにもそれなりの永続的な存在価値があると思いました。

戦争ってなんなんだろう、ということは、これからも少しずつ、考えていこうと思います。気づかぬうちに、そこに荷担しないために。

そんな三月。春まであと少し。