NIKKI

君のはじめてのお芝居は、笑の大学。

2023.03.11

 

TODAY、笑の大学@りゅーとぴあ

いつかは息子を芝居に連れて行きたいと思っていて、でもこういうのはいちばん最初に面白いと思ってもらうのが肝心で、そしたら「笑の大学」が新潟に来るというんで、これだ!ってことで、わざわざりゅーとぴあの会員に入り直して先行で取った良席チケット。黒板見る用のメガネ、ちゃんと学校の引き出しから持って来いよと金曜日に念をおして。

内野聖陽と瀬戸康史。どちらも三谷大河に出てたので、息子も知ってる役者さん。内野聖陽の年齢からくる渋みと持ち前のコミカルさの混じり方が実に心地よく、瀬戸康史もすごく器用。よかった。二人芝居は緊張感が途切れないのもいいです。オリジナルの西村近藤版とは、ラストがちょっと変わっていました。

息子もよく笑って、中身もちゃんと理解して楽しんでいたみたい。帰りの車で、どう?面白かった?芝居っていいでしょ、とおそるおそる訊ねると、「パパが高いお金出して連れてきてくれた理由がよくわかった」と、うわずった声で返事。「お芝居ってすごいね。すごい。また見に行きたい」と。嬉しい。よかった。いい芝居は本当にいいんだよ。そしてこれは映画と違って一期一会なんだよ。よし、また行こう。

帰ったら、アルビがなんとフロンターレに勝っていて、やばい、これもう残留決定じゃないか。

競馬は残念ながらトリガミだったけど、いい土曜日。朝、やるべき仕事も済ませたし。

さてこれからひとっ風呂。