仕事納めとTシャツと、ストーンズ。

仕事納めの水曜日。晴れ。青空の見える、ちゃんとした晴れ。こういう乾いた年末は穏やかでいいなあ。

朝からいつものように原稿。今月ずっと書いてきたものを、予定通りにひと区切り。ちゃんとかたちになることを祈りつつ。細かな事務所の作業を終えて、午後はTシャツのことをゆっくり考えるためにスタバへ。激混み。いつもはほうじ茶だけど、今日は「ほうじ茶meetsキャラメルクリームティーラテ」。長すぎて恥ずかしいので、「これください」と指さし。一年ひと区切りのごほうびに、ニューヨークチーズケーキも。

「EVERYDAY FOOTBALL」が来年、15周年です。15年もやっているのか。じゃあいっちょ、アニバーサリーイヤーくらい頑張ってみよう、ということで、そのプランニング。こういう何のプレッシャーも期待もノルマもない仕事は、全然成長しないけれど、長くは続くものです。こういうのをきっとライフワークというのでしょう。成長は、大変だもの。苦労するもの。つらくなったらつまらない。

物置というよりだんだんゴミ屋敷化しつつある事務所の1階をそれなりに片づけて、ローリングストーンズが聴きたくなったので『ブリッジズ・トゥ・バビロン』。1曲目の「Flip the Switch」のドラムソロのイントロが大好き。今年はチャーリー・ワッツが亡くなった年でした。