NIKKI

デンマークに幸運を。

2021.06.13

 

蒸し暑い、いかにも6月、まさに6月という日曜日。

午前中、休日出勤で、とある教育機関に仕事に行ってきたのですが、朝、のばした前髪が、この蒸し暑さのせいであっというまにクルックルに。ザ・天パ、天パ・オブ・天パ、むしろ「あれ?藤田さんパーマかけました?」みたいな状態となってしまい、厳粛な教育機関の雰囲気とのミスマッチが激しく、ちょっといたたまれなかった…。しかも前髪をフェイスシールドの内側に収めると水槽の中のワカメみたいなので、無理矢理外側にかぶせて、もうなんだかよくわからない謎の見た目の人でした。

週末は勝負事。アルビがホームで岡山に負けてしまったのは痛恨。もう一ヶ月くらい、すっきりしない試合が続いていて(よかったのは琉球戦くらい)、このままずるずるいかないことを願うばかり。前に「典型的な点取り屋の外国人」がいない、というのは、やっぱりこれから不安。一方、競馬は土日ともほどよくプラス。GⅠの連戦で上がったレートを今週はちゃんと下げたら、ようやく当たりました。レートを下げると勝つ、というのは皮肉な話だけれど、謙虚に予想すれば当てさせてやる、ということなのでしょう。ん、誰が? えっと、自分の良心がそう言っています。

それよりも、今日はエリクセン。朝、起きてスマホ見て「えっ」と一発で目が覚めてWOWOWを起動。お昼にも、中華料理屋で五目焼きそばを食べながらEUROのニュースをチェック。シュマイケルやケアーをはじめ、デンマークの選手たちのふるまいに、麺をすすりながらこみあげてくるものがありました。ヒュルマンド監督の試合後のコメントをコピペします。

「辛い夜だったね。我々の誰もが人生で最も大事なものは何か、それは価値のある人間関係であると再認識した。我々の下には、どれだけ褒めても褒め足りないほどの選手たちがいる。私の大切な友人のひとりが苦しむとき、あのように互いを気遣う彼らを、これ以上ないほど誇らしく思う」