NIKKI

口内炎とチーズ月見。

2019.09.11

 

やまない雨はない。そう、ようやく口内炎が治った。熱いお茶を飲んでも、歯磨きをしても、激痛どころかもう意識することもない。舌先で触れるとかすかに起伏を感じるくらい。指で押しても、歯ぐきの骨に当たってもまったく痛くない。ドラッグストアで買ったクリームタイプの薬剤は、やっぱり塗るときの刺激がつらくてわずか三回で使用を中止した。でも後悔なんかしていない。もし自分が社交的でフレンドリーな80年代のアメリカ映画の脇役だったら、「もう終わったことさ、すべて水に流そう」とあの薬剤師のおばちゃんの肩をぽんと叩きたいくらいだ(※前回参照)。で、ようやくなんでも美味しく食べられる状態になって、まず食べたいものがある。チーズ月見。ここ数年、健康本を読み漁っていることもあり、どちらかというと健康志向なのでファーストフードを食べることは滅多にないのだけれど、マクドナルドのチーズ月見だけは別。大学生の頃から、秋のはじまりはチーズ月見と決めている。ビーフのパティとタマゴ、ベーコン、チェダーチーズ、そしてオーロラソース。あの組み合わせがたまらない。ところがただでさえ期間限定だというのに「あ、もうチーズ月見の時期だ」と気づいたときにはもう口内炎がひどい状態になっていたので、治らなかったら今年は食べられないかもしれない…とけっこうやきもきしていた。口内炎の影響のない口の右側半分で、鼠のように囓りながらだったら食べられるかもしれないが、そんなチーズ月見はいやだ。というわけで今日はこれからチーズ月見を食べに行く。ドライブスルー。雨が降っている。