初夏、トークと高速花火。

よく晴れた、6月の最後の月曜の朝。初夏っぽい、初夏。週間予報によると明日から天気が崩れるらしく、またいつもの梅雨っぽくなるのかな。去年の梅雨がどうだったか、ちっとも思い出せないけれど。今日はまだ、空気が湿っぽくなく爽やか。

土曜の夕方に三条のSANJO PUBLISHINGさんで『Things Magazine』のイベント。前回のSANさんでの経験があったので、とくに気を張ることもなく、平常心でまったりと、思うことをぺらぺらしゃべらせてもらって、無事終了。これでMagazine関連の諸々はいったん終わり。

人前に出て何か話す、自分のこと（自分たちのこと）をはじめて顔を合わせる人たちに話す、ということに、なんだかやっと慣れてきたな、という感じがします。これまでのテレビもラジオも、（これ話さなくちゃ）（これをこういうふうに言わなくちゃ）みたいに構えないで、自然に口に出るものをこのくらいのテンションで話せたら、きっともっとよかったんだな、と今さらながら思ったり。反省。

イベント後、ルイジアナママでハンバーグカレー。帰りに高速を走っていると、左手に花火。どこの花火だったんだろう。巻あたり？ 移動中に偶然遭遇する花火、というのはなんだか刹那の魅力にあふれていて、真っ暗な夜空から小さな幸運がこぼれていく感じ。坂本龍一を聴きながら。

先週のうちに、今月の最後の原稿締切（ラランジャと日報さん関連）を終え、今週は来月までの助走に余裕がある、そんな一週間。モスバーガーが食べたい。